「LOVE - 物語が詰まったパズルボックス」をプレイしました。
01

物語が詰まったパズルらしく
とあるマンションのパズルを解きながら
その人達の物語をすすめてアルバムを埋めるゲームです。
02

マンションの半分が過去で半分が現在で
テンビリオンみたいにグルグル回して
そこで起こる変化をクリックしたり、時には簡単な謎解きしたり。
04

テンビリオンってわかりますか?
各階層をグルグル回してぐちゃぐちゃになった色の玉を揃える
変形型ルービックキューブみたいなもんです。



それはさておき
謎解きパズルではあるんですが
アルバムを見つつ各キャラクターがいる部屋を見つけ出して
色々と建物の階層を動かして過去や現在に移動させつつ新たな行動をさせるんですが
キャラクターが小さいし特徴がなさすぎて誰が誰だかわからないのと
パズルを進めるごとに開けられる部屋が増え過ぎちゃって
どこに誰がいるのやらわからなくなるのと
03

そもそも物語が抽象的すぎて
なにをしてるのかわからないので
パズルとしても総当りでしんどいし
物語としても人を認識できてないので弱すぎる。

こういうアパート・マンション系の住民が作用するパズルとかSLGって
住民の個性が強い宇宙人になりがちな理由がわかりました。
人間だと個性をつけられなさすぎ
パズルのコマとしても物語の役としてもわかんないわ。

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