コーエーテクモが好調ですね。


エンタテインメント事業
売上高414億6500万円(同71.9%増)、セグメント利益191億300万円(同229.4%増)だった。

「シブサワ・コウ」ブランドでは、9月に国内で配信を開始したスマートフォンゲーム『三國志 覇道』が好調な滑り出しとなった。11月より積極的なマーケティング施策を展開し、アクティブユーザー数が増加している。同社がIPを許諾し中国で配信中の『三国志・戦略版』は、App Store月間セールスランキングにおいて15ヶ月連続で上位5位以内にランクイン(出典:App Annie)している。12月に日本、アジアで発売した『三國志14with パワーアップキット』は、10万本の販売となった。

「ω-Force」ブランドでは、任天堂の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界観を継承した『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(Nintendo Switch用)を11月に発売した。12月末までの累計出荷本数は350万本を突破し、「無双」シリーズとして1タイトルで最高の出荷本数となった。

無双コラボは鉄壁ですね。これは安心材料です。

一方で
国内のスマホゲーの三國志覇道と
中国での三国志・戦略版
これは良い材料ではありますが、同じだけリスクを感じています。

覇道は1鯖でひっそり超微課金のVIP2状態でやってるのですが
ちょっと活動すると各種の週間ランキングで1000位以内に入っちゃいます。
1回だけ動いただけで3000位を上回ってくることから
アクティブも1鯖あたり3000超の全15鯖ってところだと思いますが
半年経過してないですがプレイヤーの伸びはあまりに緩やかで
重課金者が優越感を得るにしても無課金微課金が少なすぎる気はしてます。
ガチャゲーは各鯖に少数の重課金勢がいることでなりたってると思うのですが
鯖の数が伸びなさすぎじゃないかなぁと

そして中国に目をつけて
AliGamesと手を結び三国志・戦略版を出して
成功しているのは良いことだと思います。
ぶっちゃっけアプリの収益は覇道じゃなく三国志・戦略版がほとんどを占めてる気がしますが
いわゆるチャイナリスクですよね。

あとここにはあがってないですがDOAXもボチボチ貢献してる気はしますが
エロバレーと呼ばれるだけあって
これもいつSteam側からBANされるのか不安材料ではあります。

アミューズメント事業
売上高20億6600万円(同0.3%増)、セグメント利益1億8600万円(同58.6%減)だった。アミューズメント施設は、プライズゲーム機の売上が好調で、前年同期を上回って推移した。また、「P真・北斗無双 第3章」がリリースされた。

襟川恵子会長は資産運用で注目を浴びてますが
いまゲームとしてはVRセンスを主に手掛けてるはずですが
VRセンスってどうなってるんでしょうね?

ついでに言えば
ルビーパーティーがどう見ても死に体で
襟川芽衣ルビパ長がどう責任を取るのかってのもある。


中国と株で儲けてるコエテクは長い目で見ると
不安しか無いんだけど
残ったのが無双だけってならないように
もうちょっと国内でもがんばろーぜ。

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