青色LEDでイカ釣り漁 水揚げ減るがコストも大幅減

興味がない人がほとんどだろうと思うけど
イカ釣り漁船でLEDを使うと水揚げ量が減る話。

まず、なんでイカ釣り漁船はあんなに電気を付けてるかというと
イカは光が好きで集まってくるわけではなく、その反対。

イカは光が嫌いらしいので
イカの集まってるところで電気を付けると
船底にできる暗い影の部分に移動する。
そこを一網打尽しているというわけ。

じゃあ、青色LEDでも同じ事をやればいいジャンという話になるが
LEDと電球には決定的な違いがある。
それは、光の強弱と拡散。

普通の電球だと
近いところは光量が多くて離れると弱くなり
それが放射状に広がるので
船底に非常に濃い影を作りやすく
イカが船底に集まりやすいのだけれども
青色LEDだと光量や拡散具合から、船底に濃い影を作りにくい。
(いまはこの辺で悪戦苦闘してるみたい)

ただ、あの電気代ってのがもの凄いらしく
船の燃料価格が右肩上がりになっているために
LEDにすると年間の漁船あたりの燃料代が
2〜300万は削減できるので
漁獲量とコストを天秤にかけると
今後はどんどん青色LEDになるんじゃないかと思う。

ちなみにLEDに青色を採用してるのは
青色が水の中での透過率が最も良いから。